心の乱れは部屋の乱れとはよく言ったもので、
わが家、ここ数日とても部屋が乱れてました。
とは言え、昔のように
大きく乱れることがないのが救いです。
片付けておいてよかったと思う瞬間です。
8年前、次女が産まれ
こどもの物がより増え、過去一番に
モノが多かった時期。
ついポイっと置いてしまう
キッチンカウンターや
扉を閉めたら「なかったこと」にできる
納戸はいつでもカオス。
モノを減らし、モノの住所を決めることで
少しずつ部屋は整っていきました。
何よりも、自分のモノの管理能力(低め)を
知ったことで必要以上にモノを持つことが
なくなったことも大きいと思う。
キッチンカウンターの上、乾かし中の色々が
置きっぱなしだったり、水垢もつきっぱなし
だった数日をやっとキレイにしました。
水垢、きたなーい。


時間にするとたった数分のことですが、
気持ちに余裕がないと、なかなか
毎日ピカピカ・・・とならないですね。
掃除を休み、気持ちを休めることを
優先しても、誰からも責められは
しないけど、汚れているキッチンが
平気になるのはイヤなので、
1週間に1度はピカピカにしたいです。
水垢掃除に使ったのは変わらずこれです。
メラミンスポンジとMQクロス。
水を通しギュっとしぼったメラミンスポンジで
磨いてから、MQクロスで拭きあげる。
水だけでキレイになるので、
めんどくさがりの私でも、気になった時には
ヨシッ磨くぞ!という気にもなれます。![]()
いいですこれ。
ダイニングはテーブルも椅子も
拭いたら気分が違いますねー。
________
「もう長いこと誰も来ていない」
と入院中の義父。
「昨日はおばちゃんが来たし、
その前はわたしもお母さん(義母)も来たよ」
と言うと、まったく覚えてないと言う。
「今朝、おばちゃんお見舞い行ったって
言ってたから昨日は確実に来てるよ。」
と、この言葉の後に
義父は、「昨日のことも忘れてしまう」と
涙をながした。
「お父さんが忘れてしまうこと、
夫とわたしが覚えて、ちゃんと
伝えるから」
なんの慰めにもならないかも
しれないけれど、こんな言葉しか出てこない。
看病疲れでずいぶんとやつれてしまった
義母は体調が悪いことになってます。
(本当は元気)
義父の義母への依存度が大き過ぎて
義母は心身共に疲れてしまったのです。
この日も「お母さんは来てないんか?」
と言うので
「今日はわたしひとりだよ。
お母さんに会いたかった?」
と聞いたら恥ずかしそうに笑った。
ただ、義母が来ないことに
義父はかなり寂しいようで、
「お母さんが心配だ」とまた涙した。
なので、「病院の帰りにお母さんが
生きてるかどうか確認してくるわね」
と言うと大きく笑った。
「生きてる」の言葉がおもしろかった
ようなので、何度も「生きてる」を
使ってみる。笑ったり泣いたり大忙しです。
病院の帰りに実家へ寄ると、
義母は爽やかな笑顔で
「いらっしゃーい」と出迎えてくれました。
病院とはまるで空気が違う。
「やっと美容院行けたー」
と義母はうれしそうでした。
義父が倒れてからの2年間と
入院するまでの数日は、習い事も
諦めて、ほぼ付きっきりで
義父をみていた義母。
もう十分、義父のことは看たので、
元気なうちに解放されても
誰も文句は言わない。
義父から解放してあげたい
と臨んだのは夫ときょうだい。
義母の爽やかな笑顔を見て
これでよかったと思う。
義父はまもなくわが家の近くにある
ホスピスへ入院する。
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