Category子どものこと

次女を高校まで送る車の中。

大きなため息とともに始まったのは、
家族に対する愚痴ーーー

「もう、本当に嫌なんだけど!」
どうやら、2階の自分の部屋で
何か物を落としたり、
大きな音を立てるたびに、

「何ー?大丈夫ー?なんかあったー?」

と、1階から声がかかるのが
たまらなく嫌なんだそう。

我が家は2階の音が1階に響きやすく、
特に次女の部屋はリビングの真上。

ちょっとした物音でも、
下にいると結構大きく聞こえるんですよね。
声をかける側にしてみれば、
ただ心配しているだけなのかもしれない。

でも、次女にしてみれば
自分の部屋にいるのに、
いちいち反応されるのがストレス。

何かあれば自分から言うし、
何も言わなければ放っておいてほしい。
そういうことなんだと思う。

私もその気持ちはわかるので、
「何かあったら自分から言うだろうし、
そっとしておいてあげたら?」
と家族に伝えてみるのだけれど、
これがなかなか、うまく伝わらない。

ほかにも、 「〇〇ってどこー?」
「これ、どっちー?」 「どれー?」
なんて呼ばれて、 そのたびに
わざわざ1階に降りるのも 嫌なんだそう。

ひとつひとつは、 本当に小さなこと。
でも、小さなストレスって積み重なると
大きくなる。

そして難しいのが、どちらか一方の
気持ちだけを 優先すればいいわけでは
ないということ。

心配する気持ちもわかる。
放っておいてほしい気持ちもわかる。

ただ、相手を思ってしたことが
必ずしも相手の望むこととは限らない。

家族だからこそ、言わなくても
わかってほしいと思うし、
家族だからこそ、 遠慮のない言葉になってしまう。

でも、本当は家族にこそ
丁寧なコミュニケーションが
必要なはずで。

家族間でそれができてないことは
本当に日々実感している。

娘たちと私はめちゃくちゃよく
喋るのでコミュニケーションは
取れてるはず(きっぱり)

お互いを傷つけずに、
自分の気持ちを伝えるって難しい。

そして、気持ちを伝えたときに
ちゃんと受け取ってもらえるかどうかも、
同じくらい大切で

受け取ってもらえない経験が積み重なると
伝えたい気持ちがどんどん薄れていくんですよね。




「もう、早く一人暮らししたいわ!」
そう言い残して、 次女は車を降りていきました。

いつか本当に家を出ていく日が来る。
その日まで、できるだけこの家を
居心地のいい場所にしてあげたい

そんな当たり前のことが、
案外難しかったりするんですよね。

なんだか、ちょっと憂鬱な朝。

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昨日も今日も、タイムズカーシェア。

便利なんですよね。
私みたいに、
「車が必要なのは、ほんのちょっとだけ」
という人には、本当にありがたい。
昨日は職場まで荷物を取りに行って660円。

そして今日は、テスト中の娘が家に到着するなり、
「学校に教科書忘れた……」
と言う。

……はい、行きますよ。
カーシェアで学校まで往復440円。

帰り道、娘がぽつりと言った。
「車使うのに、いちいちお金がかかったら
頼みにくいし、申し訳ない気持ちになる」

なんだか、そんなことを
考えるようになったんだなぁと思う。

「テスト中やし、体力温存と時間を買うと思ったら、
440円は安いよ」
そう言って、二人で帰ってきた。

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もちろん、
「そもそも教科書を忘れなければ、
時間もお金も使わなくて済んだよね」
なんてことは言わない。

忘れ物をした本人が一番わかっているから。
失敗したときに、さらに責められるほど
辛いことってない。

親としては、
「ちゃんとしなさい」
「なんで忘れたの?」
「何回言ったらわかるの?」

と言いたくなることもある。
いや、言ったことももちろんある。

でも最近、思うんです。
親の気持ちって、
どうしたら子どもに伝わるんだろうって。

特に10代って、親の言うことを理解できないというより、
「正しいことを言われても、支配されたくない」
時期なんじゃないかって思う。

「あなたのために言ってるのよ」 より、
「私はこう思う。でも、最後はあなたが決めていいよ」
のほうが届きやすい。

以前にも書いた気がするけれど、
「親に感謝しなさい」
と言われるのが、私はあまり好きじゃない。

▼過去記事です


「誰に育ててもらったと思ってるの?」
「あなたにいくらお金がかかってると思ってるの?」

なんて言われたら、
「産んでって頼んだわけじゃないやん」
って、子どもの頃の私は思っただろうなと思う。
親からすれば、
「あなたのために、こんなにしてきた」
という愛情なのかもしれない。
でも子ども側からすると、
それが「恩」に変わった瞬間、
愛情ではなく、縛られているように感じることもある。

子どもだって、一人の人間。

親とは別の考えがあって、
別の人生があって、
自分で決めたい気持ちがある。

だから、
「心配だから」
「あなたのためだから」
という言葉だけで、
子どもの意思を押さえつけてはいけないと思う。

でも一方で、
「子どもだから何をしてもいい」
ということでもない。
じゃあ、どうすればいいんだろう。

わたしは最近、「感謝しなさい」ではなく、
「私はあなたを大切に思っているよ」と伝えること
なのかな、と思う。

今日みたいなときも、
「なんで忘れたの?」ではなく、
「テスト中やもんね。
今は時間と体力のほうが大事やから、車使おう」
って言ってあげたい。

そんなふうに、
「あなたのためにやってあげている」
ではなく、
「私はあなたを大切に思っているから、
こうする」と伝える。

そのほうが、10代の子にも少しは届くかもしれない。

……まあ、実際には、
親の気持ちなんて、
その場では全部伝わらないだろうけど。

それでもいつか大人になって、
自分が誰かを大切に思う立場になったとき、
「あのとき、お母さんが言ってたことって、
こういうことだったのかな」

と、ふと思い出してくれたら
それで十分なのかもしれない。

親の愛情って、
その場で「ありがとう」と言ってもらうための
ものじゃない。

いつか、その子の中に残っていればいい。
そんなことを思った、今日のカーシェア440円でした。

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ふうーん。
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この夏、わが家では長女の留学という
一大イベントがあったので、
どうしてもそちらにフォーカスしがちでした。

10か月の海外生活。 家族にとっても、
なかなかの大冒険です。

でも、実は次女(高3)も、
次女なりの「ちょっとした冒険」を
していた夏でした。

きっかけは体育祭。
団パネルを描いたことがきっかけで、
なぜか美術部に入ることになった次女。

入部したのは、なんと夏休み直前。
高3の夏といえば、 大学受験組は
そろそろ本気モード。
「夏を制する者は受験を制す」なんて
言葉もあるくらいです。

そんな世間の空気をよそに、
次女は油絵の具まみれになって
せっせと大きな絵を描いておりました。

いや、今それやる? ……と、
正直、母はちょっと思いましたよ(笑)。

しかも、その絵がまあまあ大きい。
縦1mを軽く超える大作です。
毎日学校へ通って描いても間に合わず、
「家に持って帰って描きたい」と言い出した。

え? これ、うちのコンパクトカーに乗るん?
一瞬、不安になりましたが、
後ろのシートを倒してみたら……
ギリギリ乗った。よかった。

そして家に持ち帰った絵を、 夜遅くまで描く次女。
ときには徹夜。

「そこまでして、何をそんなに頑張ってるんやろ?」
と思っていたら、 どうやら
大阪府の高校生が参加する美術作品の
コンテストに出すという

初めての油絵でコンテスト?

母としては、「え、急に話が大きくなってない?」
という感じ。 でも、何か目標があるほうが
人って頑張れるものなのかもしれません。

そして先日、 そのコンテストの結果が出ました。
ドゥルルルルルル……。








結果は―― グリーン賞。

金賞ではなかったけれど、初めて描いた油絵で、
自分で「やってみたい」と思ったことに挑戦して、
最後まで描ききって、そして賞までいただいた。
それだけで、十分すごいことだなと思いました。

そして、始業式の日、 全校生徒の前で校長先生から
表彰された次女を......



学校のインスタグラムで知りました(笑)

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周りからも「え?美術部やったん!?」と
言われたそうです。

でも、写真に写っている姿を見て、
うん。 誇らしいよ。 そんなふうに思いました。

初めてのことに挑戦すること。
やったことのないことをやってみること。
周りがどうしているかなんて気にせず、
自分が「やってみたい」と思ったことに
一歩踏み出してみること。

冒険の大きさも、形も、きっと人それぞれ。
誰かにとっては海外へ飛び出すことが冒険で、
誰かにとっては初めて油絵を描くことが冒険。
もしかしたら私たち大人にとっては、
「今さらだけど、やってみようかな」と
思うことだって 立派な冒険なのかもしれません。

子どもを見ていると、
「もっと勉強したほうがいいんじゃない?」とか
「将来のためになることをしたほうが
いいんじゃない?」とか、
ついつい親目線で 正解を教えたくなってしまうけれど
本人が夢中になっているものを見つけたときは、
案外、口を出さずに見守るくらいが
ちょうどいいのかもしれない

さて。 この先、こんな次女ちゃんは
いったいどんな道へ進むのでしょう。
まだ何も決まっていないけれど、
どんな道を選んでも、
「ちょっとやってみようかな」と思える気持ちは、
どうかなくさないでいてほしいな
なんて思った夏休みでした。

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朝10時からのボンちゃんのトリミング。
それだけで、なんだか朝からそわそわ、バタバタ。

当然、作り置きなんてしている余裕もなくて。
でも、冷蔵庫を開けたら、昨日とおとといの自分が
ちゃんと残してくれていた副菜たち。

「過去の私、ありがとう。」ってこういう瞬間思う。

そんな朝に、珍しく娘たちが
「一緒に行きたい」なんて言ってくるから、
母、心の中で喜ぶ。

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みんなでトリミング〜
ボンちゃんのボサボサ具合なに?

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トリミングの間は、3人でミスドのモーニング。
これ、ほんとにありがたい存在。

ポン・デ・リングとドリンクバーで410円。
(画像のドーナツだとドリンクセットで
440円ほどでした。)
トリミングって意外と時間がかかるから、
こういう場所があると助かります。

とはいえ、さすがに3時間は居られないので、
少しだけ買い物へ。

娘が「POLOの靴下が欲しい」と言うのでPLAZAへ。
正直、心の中では「ユニクロでよくない?」って
思ったけど、どうやらそこは、こだわりがあるらしい。

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百貨店だと1足2000円くらいするものが、
PLAZAなら2足で1980円。
何かが違うんでしょうね。きっと。

▼え?これでよかったのでは....


そのあと、洗面所の電球を買ったり、
無印良品週間の無印をのぞいたり。

あれこれしているうちに、あっという間にお迎えの時間。

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そして、トリミング後のボンちゃん。

今回も、ちゃんと可愛い。
人なのかな?

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カットしても、やっぱり大きいな。

思いがけずできた、娘たちとの久しぶりの時間。
何気ない一日なのに、ちゃんと特別で。
こういう日があるから、また頑張れるんだと思う。
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大容量のディフューザー

BONIQの真空パック器がいいけど



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立て続けに、娘があまりにもわがままで
手に追えない...という話を聞きました。
聞くと2人とも高校2年生。わが家と同じ

高校生って、中学生よりもぐんと成長して、
「自分はもう大人だ」「なんでもできる」と思いがち。
私自身、まさにそうでした。

だから私は、娘との関係に悩んだ時、
いつも「自分がその年頃のとき、
どう考えていたか」を思い出そうとします。
感情の波が激しくて、毎日が揺れ動いていた時期。
それでも覚えているんです。
「親にこういう接し方をしてほしかったな」
と思ったことを。

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(夕焼けの空が綺麗だった昨日の散歩道)

高校生になると、世界が一気に広がります。
やってみたいこと、行ってみたい場所、
挑戦してみたいこと——
その分、制約も増えます。
お金、時間、親の許可。
「自由にしたいのに、できない」というもどかしさが、
心の奥でじわじわと膨らんでいく。

そのフラストレーションが、
ときに“反抗”という形で表に出てしまうんだと思います。
でもそれは、「自分の世界を守りたい」
「自分を確立したい」という
成長のサインでもあるんですよね。

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親としては、つい「なんでそんな言い方をするの」と
悲しくなったり腹が立ったりするけれど、
その言葉の奥には「私を認めて」「私を見て」という
静かな叫びが隠れているのかもしれません。

少し距離を置きながら、
でも心の扉はそっと開けておく。
そんな関係が、反抗期の親子には
ちょうどいいのかもしれません。

思春期は嵐のように過ぎていくけれど、
その中でちゃんと育っている。
信じて、待つ。

それが親にできる、いちばんの愛情だと信じたい。


......けど親も人間、感情のコントロールが
難しい時もありますね

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ねぇボンちゃん
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