今の自分にはつねに何かが足りなくて、
違う自分にならなければいけないと信じ込むのは、
自分があまりにかわいそうではありませんか?

(「地平線を追いかけて満員電車を降りてみた」
著者:紀里谷和明、本文より)

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なんとなく読み始めた本なのですが、
はじめの内容が興味深過ぎて
一気に読み切ってしまいました。
対話形式の本なので読みやすかったです。

紀里谷和明さんと言えば、宇多田ヒカルさんの元夫で
映画監督、写真家ですが本を出されているとは。

どういう内容か?もよく知らずに図書館の
ネット予約サイトで予約していたものが
回って来たのです。

このタイミングで回って来たのには意味が
あったのでは?というほど、今の自分に
グサグサと刺さる内容でした。
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「あなたがしきりに気にされている
その「人の目」というのは、いったい何なのですか?」

(中略)

客観的に、自分が置かれている状況の映像を見て、
翔太は、はたと気づいた。 誰も、俺のことなんて、
見ていない。 見ていないのだ 翔太は、
飛び上がるように席を立った。

ほんとうは、何も得なくてもいいかもしれない

支配人:どうですか?誰か、あなたのことを
バカにしている人はいましたか?

翔太 :いました⋯⋯。

支配人:それは、誰ですか?

翔太:⋯⋯まさかの、俺だ。

支配人:あなた。

翔太: はい⋯⋯。俺です。俺自身です。

支配人:そうですか。あなたのことをバカにしているのは、
ほかならぬあなた。それを一度肯定してみましょう。
話はそこからです。

__________________

(「地平線を追いかけて満員電車を降りてみた」
著者:紀里谷和明、本文より)

多くの「悩み」は、他人と比較することで生まれる
単なる錯覚に過ぎないですからね

自分の本当の心の声を知る方法も
教えてもらったような気がします。
さて、自分はどんな人生にしたいか?
今からじっくり考えてみようかな

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