娘たちの学校も、部活もない日曜日の朝。

ゆっくりと8時に起きてキッチンへ向かうと
パンがない。
わが家は4枚切りを買うのでひとり1枚。
朝食は各自で食べることになっているので、
好きなものを好きなだけ食べてもいいが、
さすがに4枚切りのパンを2枚食べるのは
反則だろうよ・・・(えーん)

でも、言わない。

そうなると、白ごはんという気分でもなかったので
少し足を伸ばしておいしいパン屋へ行こうか!?
と娘を誘うも「行かない」と振られたので
近場のパン屋で焼きたてのカレーパンとベーグルを
買ってきて食べました。

朝起きて、ガッカリしたけど、これはこれで
贅沢〜と思う。焼きたてカリカリ!

美味しかったからもうパンがなかった悲しみは
なかったことにする。

贅沢ついでに、今日はもう家事しない!と
ソファにドカッと座って1日読書タイム。

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読んでいたのは「パリの空の下で、息子とぼくの3000日」
辻仁成さん著書です。これも昨年予約していたものが
回って来ました。

毎日、辻さんのブログを読んでいたので
知った内容だろうと思ってましたが、全然!
すごくよかったです。

父が「人に期待しない」 という態度に
対しての息子の「パパ、人間は期待していいんだよ 」
というはなし、期待されるからそれをして
「ありがとう」っていわれるのが嬉しいとか、
なんだかグッとくる。

いつか読んだ曽野綾子さんの本に書いてあった
人は人に感謝されてはじめて幸せを感じると
いうのは本当だと思う。

 日本のフランス人 特派員がマクロン政権を
批判している記事についての父子の会話の中で
息子さんがラクダの話をするのもすごく印象的でした。

「1000年ほど前の話だけどね・・・」
_______________

「僕らみたいな父と子が旅の途中にある村を
通過したんだよ。お父さんがラクダに乗って、
息子はラクダの綱をひっぱって歩いていた。

そしたら、村人がこう言ったんだ。
「子供を歩かせ て、自分だけラクダに
乗るだなんて、冷酷な父親だなって」

「でね、次の村を通る時、父親が今度は
綱をひっぱって、息子をラクダに座らせたんだ。
そしたら、そこの村人が、その子に向かって、
若いくせに歩きもしないで、年取った父親を
歩かせ るなんてけしからんって怒ったんだって」

息子が手羽先を掴んで食べ始めた。
ぼくはビールをつぎ足し、ごくごくと飲んだ。

「でね、その次の村では二人ともラクダには乗らないで、
たぶん、ラクダも疲れたからかな、 二人でラクダを
ひっぱって歩いたんだよ。そしたら、そこの村人が、
ラクダを利用しないで、 歩いているこんなバカな
親子ははじめて見た、と笑い出したんだって」

【中略】

「人は言いたいことを言うってことだよ
。
僕はまだ1年しか生きてないから、よく知らないけ ど、
でも、このような感染症を過去に経験した政治家は
一人もいない。マクロン政権は40代が中心の
若い人たちだから、なおさらだよね。
どの政治家もはじめての難問にぶつかっている。
もちろん、人の命が関わることだから、
いい加減な判断もできない。その中では大統領は
がんばってる方だと思うし、
今は足をひっぱる時じゃないと思う」 

「パリの空の下で、息子とぼくの3000日」
(
著者:辻仁成)より抜粋


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辻さんの人間みあふれる文章が大好きです。
フランスに行きたくなったのも辻さんのブログの影響。 

300ページ近くあるので、読み応えあります。

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夕方はいつも通り、大きな公園まで散歩へ行き
5000歩は歩きました。寝くさっていたボンちゃんも
ボール投げもしてめっちゃ運動しましたよ。

夜ご飯はたこ焼きにしたので、用意も簡単。
誰かが焼きたがってくれるだろうと思ってたら
案の定、長女が「焼きたい〜!」と焼いてくれる。

私はお酒をチビチビ飲みながら、
たこ焼きつまんで、なんだか贅沢な休日だったわ〜と
「何もしない」と決める休日もいいものです。

ちなみに何もしないと言っても
お昼はカレーを作っておいたし、洗濯は
夜中に乾燥までしてたので定位置に戻すことは
しましたよ。(勝手に体が動いちゃう)

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