長くこのブログを見ていただいている方は
もうご存知の通り、我が家の17年前は物が溢れていました。

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たった1〜2年でよくぞここまで集めたと思う。
16年後にはこうなります。

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(家も違うけれど)

ここまで物を減らすには、自分の頭の中を
ガラリと変えなくてはいけませんでした。

「どんな暮らしがしたい?」

探し物をしない暮らしがしたい
すぐに掃除や片付けが終わる暮らしがしたい
そう思いながら片付けた。

物を捨てる(手放す)と言うことは、
痛みを伴うものです。

まだ使えるからもったいない。
もらった物だから申し訳ない。
いつか使うかもしれない不安。

それらを手放すのは相当の覚悟がいるはずで、
私にとっては片付けをした数年間は今思うと
修行だったのでは?と思うほど。

手放してみたら
何ひとつ後悔したものはないし、困ることもなく
手放す時の心の痛みを上回るほどの開放感があった。

手放してわかったことは
本当に大事なものはほんの一握りしかない
と言うこと。

例えば、10日間ほどの海外旅行で持って行きたい物
私の場合はお気に入りの衣類(3〜4着ほど)や
化粧品、スマホやそれに関わるグッズですが
それで十分生活できると感じたのもこの時期でした。

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昔のキッチン

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現在のキッチン

今の暮らしは「片付け」や「掃除」が
とても楽。大きく散らかることがないのは
物の数が我が家にとって適正量なのと、
物の定位置が決まっているから。

逆に散らかるな・・・と言う時は
我が家にとって適正量ではないと判断して
物を見直す。

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使いにくいと感じたら、積極的に見直し。

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(キッチンから見たリビング)

自分の中での適正量が見つかると、
掃除が格段に楽。

家具を移動しての掃除も、物だらけだった頃は
雑貨も移動させなくてはいけないので、
億劫だ・・・と永遠に後回し。

けれど雑貨が何もないと、家具ひとつ動かすのは
簡単で、ホコリをはらうのもあっという間で楽。

物を所有する(買う)時の気持ちも
ずいぶん変わった。

これを持つと言うことはそれを置く空間や
管理する時間も持つと言うことになるからです。

それを恐れていた時期は、何かを購入したら
必ずひとつ手放すようにしていたけれど、
グッと物を減らし、適正量になった現在は、
感覚的に物を手放しているので
必ずひとつ減らすとは思ってません。

これは「慣れ」なのかもしれません。

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ホコリが多く、寝ている間に地震が来た時のことを
考えると、特にものは少なめがいいと感じる寝室。
2年前の大阪北部地震の後、
窓ガラスには飛散防止フィルムを貼りました。

その時の記事です



捨てる(手放す)時、もったいない
まだ使えるという頭の切り替えは
その場所を占領しているスペースと
ホコリをかぶったそれを掃除する労力が
もったいないと頭の中で置き替えることで
整理をつけて来ました。

最近では老後、思うように動けなくなった時のことを
考えると、早目に片付けておかないとな
とも思います。子供たちにそんな負担、かけたくないし

と書きながらぼんやりと気になるあそこが頭に浮かぶ。

物を所有するならこの先もずっと片付けは
ついてまわるけれど、もう散らからないと
自信が持てるようになったのは
「自分にとっての物の適正量」を見つけたのと
「物を手放せるようになった」からだと
感じる今日この頃です。



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