Category生活、おでかけ、手作り

今年の春、万博のイベント会場で、
ふらりと立ち寄ったブースに
足を止められたことがあった。

「古谷製陶所」。

その名前を知ったのは、その時が初めてだった。
けれど展示台に並んだ器たちは、
初めましての気がしなかったのはなんでだろう。

シンプルで、でもどこか
手のぬくもりが残っていて。
一緒にいた友人と二人、吸い込まれるように
ブースの中へ入っていった。

値段も、手を伸ばしやすい。
気づけば私たちの前で、
器はどんどん誰かの手に渡っていく。
飛ぶように売れていく様子を、
少し呆然と眺めていたのを覚えている。

それから数か月。

「高槻で古谷製陶所の作品展
やってるみたいだよ、行かない?」

友人からの連絡に、迷う理由なんてない。

|カモシカ雑貨店

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高槻にある「カモシカ雑貨店」。

生活道具が好きな人なら、
きっとわかってもらえると思う。
扉を開ける前の、あの数秒間のワクワク。

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その扉を開けると、そこはもう古谷さんの
世界だった。 あの春の日に見かけた器も、
初めて出会う器も。

店内すべてが、古谷さんの作品。

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|選ぶ


ちょうど器を買い替えている最中だった友人は、
迷いなく、けれど丁寧に、いくつもの器を
選んでた。

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 友人が選んだ器の中でも、
印象に残っているのは手前の花が蕾から
パッと開いたような深皿。

なかなかの大きさで、ラーメンにも
うどんにもパスタにも、丼としても
大活躍しそうな、頼れる一枚だった。

私も一つだけでも、と思ったけど
どう考えても、うちの引き出しには入らない。
すでに器は、使いきれないほどある。

ここはぐっと我慢。
でも、それでよかったのだと思う。
買わなくたって、見ているだけで十分すぎるくらい、
心が満たされた。

『古谷製陶所 古谷浩一 作品展』
期間 : 9/3(木) - 9/15(火)
開催場所 : 高槻店 & 本店


|かんぱーい、そして焼き鳥

帰り道、友人が朝に見ていたテレビ番組の影響で
「焼き鳥食べたい」と言う。
いいねいいねー。ということで締めは焼き鳥。

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かんぱーい

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器を見て、友人の選ぶ姿を見て、乾杯をして、
焼き鳥を食べて。

特別な予定なんて何もない、
ただの休日だったはずなのに
振り返ってみると、こんな一日こそが、
なんだかとても贅沢だったなと思う。

▼カモシカ雑貨店インスタグラム


▼焼き鳥屋さん「ここ」


▼古谷製陶所の器。楽天でも買える!
店主さんの話では、もう少ししたら
値上がりされるそう。





▼ANKERのモバイルバッテリーが
SALE価格に なってたので買いました


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車を手放してから早々にやってきた、
人生初の難題。
それが、愛犬ボンちゃんのトリミング送迎だった。

距離にしたら車でたった15〜20分。
なんてことない距離。
でも車がないと、バスと電車を乗り継いで
いかねばならない。

わんこと暮らして20年以上。
わんことのお出かけは慣れているはずだけど、
実は「ワンコと公共交通機関に乗る」という
経験だけは、未経験。

|第一関門:何で行く?

結論から言うと、当日は見事に時間配分をミスり
バスに乗れず

 「……もういいや、タクシー呼ぼう」と
Goアプリを開き、配車。

乗車拒否されたらどうしよう、と
若干の覚悟をしながら待っていると、
来てくれた運転手さんがめちゃくちゃ優しかった。
「犬も一緒にいいですか?」とおそるおそる聞く私に、

「うちも犬いるんで全然いいですよ。
なんならキャリーに入れなくてもいいですよ」って
ありがたい。

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この状態で乗せてもらえることに。
ちなみにタクシー代は2,700円。
「高っ」と思ったのは一瞬で、
あの土砂降りの中でこの優しさに出会えたなら
安いもんだと思うことにした。

|第二関門:待ち時間

いつもならトリミングの間は一旦家に帰るのだけど
この日は車がないのでそれも叶わず。
仕方なく、読みかけの本を片手に
カフェで待機することに。

カフェオレをちびちび飲みながら本を読む、
優雅なひとり時間……のはずが、
頭の中は「帰りは無事帰れるかな?」で
いっぱいっだった。

| 第三関門:帰り

さて、帰り道。 「タクシー代も節約したいし、
せっかくだからボンちゃんと電車に乗ってみたい!」

完全に調子に乗った発言。
そう、この時の私はまだ、これから起こる惨劇を知らない。

電車に乗るには、ボンちゃんがキャリーケースに
きちんと収まっている必要がある。
おやつで釣って伏せをしてもらい、
なんとか上のファスナーを閉めることに成功。

「よし、駅へ出発!」 と思った、その矢先。
キャリーの横から、ひょっこりと顔が出た。

は?

一瞬「あれ、ファスナー開いてた?」と
思ったけど、違ーーーう。

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ボンちゃん、サイドのメッシュ部分を
ビリビリに破いているではないか!
キャリーケース、稼働時間わずか半日で終了。

| 第四関門:覚悟のタクシー再び

こんな穴だらけのキャリーで電車に乗れるはずもなく、
私は静かにGoアプリを開いた。

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(そんなことある?)

さっきとは違う運転手さんなので、
また一から乗車交渉である。
「顔がキャリーから出ちゃってるんですけど
大丈夫ですか……?」と、
今度はほぼ懇願に近いテンションで聞くと、
「顔出てても全然いいですよー」

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今日、二人目の神です。
困った時の優しさは身に染みる。

終わってみれば、悪くない冒険だったって思う。
小心者な私は、この一連の流れの中で
お腹が痛くなるくらい緊張しました。

けれど振り返ってみると、私にとっても
ボンちゃんにとっても、ちょっとした冒険で
キャリーケースは犠牲になったけれど、

「ワンコ(中型犬)と車なし移動、
無理そうで意外となんとかなる」
ということを学んだ記念日でした。

次もトリミング予約したけど、
家の近くで探そうかな....(やっぱり弱気)
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▼サージカルステンレス【50%オフ】



▼ロージーローザのフェイスブラシ。
お店より安い




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以前は何度か「イメージと違う…」と
いうことがありました。
ネットショッピングの話です。

でも最近は、サイズ表記もしっかり確認するし、
お店側の説明も驚くほど丁寧。
写真も採寸も充実していて、
なんとなく実物がイメージできる時代に
なったなぁと思っていたんです。

なのに今回は、明らかに失敗。

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頭出てる。

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いや、わかってるんです。

今回ばかりは、私がちゃんとサイズを
確認しなかったのが悪い。
100%私の落ち度です。
無理やり押し込めば、入らなくもない。
物理的には可能。

でも、そんな窮屈な思いをさせるなんて、
かわいそう.....(ちなみに返品不可です)

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ただ、このキャリーケース
すごくしっかりとした造りで
フカフカのシートが底に敷いてあるし

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ちゃんと飛び出し帽子のベルトもあります。

 ただただ、あと15cm。
その15cmさえ高さがあれば、完璧だったのになー
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マンダリンのLサイズにしておけばよかった


お米がまた買いやすくなった


古谷製陶所の器




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家の前の駐車場がぽっかり空いていて、
その前を通るたびに胸の奥がツンとする。

昔の私なら、この感情に
しばらく引きずられていたと思う。
でも今は、時間がちゃんと
やわらげてくれることを知っている。

大人になるって、
こういうことなのかもしれない。

大きなものを手放したせいか、
朝から片付けスイッチがバン!と
入ってしまって、気づけば
家じゅうを掃除しまくっていた。

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こうなるともう止まらない。
履いていないスニーカーや服の
買取を依頼して、「もっと身軽に暮らしたい」と
思った。

思えば、私の転機はいつも
“片付け”から始まっている。
物を減らすと、心の中の余白まで
増えるから不思議だ。

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そのあと、ウクレレを始めて、
そこから英語に夢中になっていった。

「英語を学びはじめて世界が変わったの。
自分がどれほど小さな世界で生きてたか、
ものすごく思い知らされたんだよね」

当時、毎日レッスンを受けていた
アフリカの先生にそう話したら、
後から「その言葉、衝撃だった」と
言われた。

そして一年後、彼は日本で
英語教師として働いている。

人生って、ほんとうに
予想できない方向へ進む。

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(ボンちゃんまでシャンプーされる羽目に..)

「あなたが最も時間を共にする5人の平均が、
あなた自身になる」

ジム・ローンのこの言葉を
最近よく思い出す。

誰と過ごすか。 どんな言葉を浴びるか。
どんな価値観に触れるか。
それらは静かに、でも確実に自分をつくっていく。

この言葉って、ただ「人を選べ」という
冷たい話じゃなくて、
自分の心がどんな環境で一番
健やかでいられるかを 大事にしていいんだよ、
という優しいメッセージでもある。

今の私は、ようやく深呼吸できるように
なった気がする。 肩に入っていた力が
すっと抜けて、自分のペースで
歩けるようになったというか。

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ということで、この後も片付け。
もう人生の折り返しはとっくに
過ぎていそうだし、これからは
もっともっと小さく、
軽やかに生きていく時期なのかもしれない。

そんなことを思った一日でした。
_____________________

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私はここのヘアスタイリングオイルを
使っててすごく気に入ってるので
このセットめちゃくちゃ気になる。

▼このクラフトテープ、かわいい


▼ずっと気になってるブレスレット



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この土日、感情が上がったり下がったり。
なんだか心がとても忙しい週末でした。

なぜかって?

原因は、車です。

先日、次女を高校まで送った帰り道。
突然、車のエンジンからモクモクと煙が!

ばっ......爆発するのか!?(ガクブル)という
恐怖におびえつつ、ひとまず家まで帰った
というのが前回の記事でした。

▼前回のブログ記事です
  

車内もどんどん暑くなってきて、
本気で怖かったです。

今思えば、煙を出しながら走っている私の車を見て、
周りの車も 「ヤバい車が走ってる!」 って、
きっと怖かったことでしょう。(笑)笑い事ではない...

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私だって、今まで生きてきて、
煙をモクモク出しながら走っている
車なんて見たことない。

家に着いて車を停めたあとも、
エンジンから煙が出ている。
これは、どう考えてもただごとじゃない。

すぐにロードサービスをお願いして、
近くの正規ディーラーまで車を運んでもらいました。

そして翌日。 修理工場から電話がかかってきました。
「煙の原因は冷却水漏れです」 さらに、
「ラジエーターの交換が必要です。
それとオイル漏れもかなりひどいので、
そちらも修理すると……」
その金額、50万円を超えるとのこと。

……50万円。 一瞬、言葉を失いました。
とはいえ、エンジンそのものは無事だった。
それだけでも本当によかった。

でも、50万円はさすがに大きい。
そこで、もう一度ロードサービスをお願いして、
今度は別の車屋さんへ。(街の修理工場)

こちらでも見積もりを出してもらいました
結果は、30万円。 正規ディーラーよりは安い。
しかも、ものすごく親身になって話を聞いてくださって、
「ちゃんと乗れるようにしますよ」 と
言ってくださった。
ありがたかったです。 

……でも。 その頃には、もう私の心
決まっていました。
手放そうって。

免許を取ってから30年以上。
ほぼずっと、車のある生活をしてきました。
子どもたちを乗せて、買い物に行って、
旅行にも行って。

雨の日も、暑い日も、寒い日も。

振り返ってみれば、私の生活にはいつも車がありました。
だから、まさかこんな形で車を手放すことになるなんて。
でも、 「そろそろ車のない生活を
してみてもいいかもな?」

そんな気持ちが、少しずつ大きくなってました。
そう思って手放すと決めた瞬間、
不思議なくらい、気持ちが軽くなりました。

次女に、「車、手放すことにしたよ」 と話したら、
「えっ……ちょっと泣きそう」 って。
それを聞いた私も、危うくもらい泣きしそうに。

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なんだかんだ言って、車には
本当にお世話になった。
一緒にいろんなところへ行ったよなぁ。
そう思うと、急に愛おしくなってきました。
ありがとう。本当にお疲れさま。

そして、これからの生活はというと、
必要なときはタイムズカーシェア。
それでも足りなければタクシー。

幸い、家の目の前にカーシェアの
ステーションが3箇所もできたので、
「これなら、なんとかなるんじゃない?」
と思っています。

もちろん、マイカーがあるほうが便利なことも
たくさんあります。

好きな時間に出かけられるし、
荷物もたくさん積める。
犬を連れて出かけるときだって、
車があるほうがずっと楽。
(カーシェアは犬乗れません)

それでも今のわが家には、 車を持たないことで、
経済的に少し自由になれることのほうが大きい。
税金、保険、車検、ガソリン、修理、メンテナンス。
車って、乗っていない時間にもお金がかかります。

そのお金をこれからは、娘たちのことや、
自分や家族の楽しみのために使いたい。
そして、もしかしたら
娘たちが大学を卒業した頃に、
「やっぱり車が必要だね」 となって、
また車を買うかもしれません。

それはそのとき考えればいい。

今は、30年以上続いた「車のある暮らし」を
一度手放してみる。 ちょっと不便で、
ちょっと寂しくて。

でも、もしかしたら今まで知らなかった身軽さにも
出会えるかもしれない。 そんなふうに考えています。
慣れるまでは、きっと「あー、車があったらなぁ」と
思うこともあるでしょう。

でも私は、意外とすぐ慣れる気がしています。
これから始まる「車のない暮らし」。
さて、どんな毎日になるのかな。

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お米の値段が戻った!?10kgでこの価格


マンダリンブラザーズのドッグキャリーが
ほしいけど


でもこっちかな?




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